こんにちは!
なんとなく考えてたら。。。ダイヤモンドのことが少し気になったので調べてみました。
ダイヤモンドの大きな特徴としてあげられるのは一つの元素のみによって作られていることです。 ダイヤモンドを作っているのは炭素という元素で、Cという元素記号で表記されます。 原子量およそ12の比較的小さい元素で、原子番号は6番です。 非金属元素に分類され、第14族元素や第2周期元素にも含まれています
ダイヤモンドができるのに圧力が5万気圧以上、温度がマグマクラスの千数百度の高圧高温の条件下で、炭素を溶かす物質(溶媒)があればできるそうです。
そんなダイヤモンドができる場所ってどこよ!ってやりますよね?
地表から約160キロ以上の深さで、1,150度以上の高度の場所で更に5万気圧が必要とされています。
地中のすごーーーーーーーーーーーーーく深い場所ですね。
じゃーそんなに深いとこに、どうやって取りに行く?ってやりますよね?
行けないじゃん!
なんと!
地下深くからダイヤモンドを地表近くまで運んでくれるのが、「ダイアトリーム」と呼ばれるラッパのような形をした形態の噴火口だそうです。
ダイヤモンド原石は、数億年前の火山活動によって周囲の岩石を取り込みながら、噴火するマグマの中に含まれ地表に噴出。
じゃーその「ダイアトリーム」どこ?ってなりますよね?
残念ながら日本にはなく、ダイアトリームは南アフリカのような、古い大陸地殻があるところでしか見つかっていないらしい!
なるほど!
地球のマントル深部で、何千万年という長時間をかけて炭素が変化したダイヤモンドと、プレートがマントルに沈み込む際に地球表面にある物質が深部に運び込まれてできた超高圧の変成岩としてのダイヤモンドがある。
日本には活火山が100個以上もあるが、ダイヤモンドを運んでくれる「ダイアトリーム」はないので、日本ではダイヤモンドは産出しないのだ。。
人間が簡単に200キロの深さまで掘ることができたならば、ダイヤモンドはそんなに価値はなかっただろうと言われています。。。
キラキラ光る綺麗な「ダイヤモンド」だけをみたら、単純に綺麗な石だな!って思うくらいだけど、地球深くから「長い年月をかけて」地上に上がってきたと思えば、なんかロマンがありますね。。。
今!手にしているダイヤモンドは、もしかしたら数億年前のダイヤモンドだろうと推測される。
もしこれを見て、女性にダイヤモンドをプレゼントする時に「うんちく」で語ってみたら「へー」ってなるかもよ!
信じるか信じないかは、あなたしだい!
おしまい! ばいばーい!