こんにちは!
前にもUPしたような気がしますが、検索しても出てこないのでUPしてみます。
今日は「星」です。
みなさんは星ってどんなイメージですか?
夜空にキラキラ輝いているって、ざっくりとしたイメージだろうと思います。
星は簡単に言うと「太陽」です。
太陽は熱いイメージですが、本当は星の方が熱くて大きいのです。(小さいものもあります)
星は燃えているので恒星といいます。(太陽と同じく燃えています)なので月は太陽の反射なので、恒星とは言いません。
月は地球から一番近いところにある天体で、地球から約38万kmの距離を回る衛星になります。
恒星のわかりやすい動画があるので、ご覧ください。。
星は地球から遠すぎて小さく見えますが、めちゃくちゃ大きいです。
しかも輝いて見えるのは燃えているので、光り輝いています。
星をじっくり見ると、少し色が付いています。
恒星の色は、温度の高い順に、青白、白、黄、オレンジ、赤などがあります。 温度は、青白い星で10,000度以上、赤い星で4,000度以下くらいだそうです。
もし星の大きさが全て同じでしたら、青白の星が非常に輝いています。とうぜん赤が暗く見えます。
地球から星の距離がバラバラなので、似たような明るさで見えています。
しかーーーーーし!
その見えている「星の光」はリアルタイムで見えていません。
地球から一番近い星(恒星)は太陽になります。この夜中で一番速いと言われる光の速さでも「8分」かかるそうです。
そして太陽から一番近い恒星は「ケンタウルス座アルファ」で、太陽まで届くのに約4年かかります。光の速さで何年もかかるんです。
ちなみに。。。NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、これまで検出された中で最も遠い恒星はエアレンデルというニックネームでこの星は、太陽の2倍の温度で、地球から約280億光年かかります。
なので、その星を望遠鏡で見たのなら280億年前の光りなので、もしかしたらもうその星は消滅しているかもしれません。
身近に見える星でもしかしたらすでに消えていると言われている星はオリオン座の端っこにある「ベテルギウス」です
(下の写真の左にある少し赤い星です)
ベテルギウスは非常に短命な星で、まもなく超新星爆発を起こして、その一生を終えるといわれています。
ちなみに地球からベテルギウスは642.5光年離れてます。なので今見えている光は642年前の光なんです。
人間が100年生きたと仮定しても7人目でもしかしたら消えているのはわかる計算になります。
ちなみに。。ベテルギウスは太陽の約1000倍の大きさです。とても大きい星なんです。。。
ざっくり星(恒星)の話をしてみました。
星の話をすると、地球って小さいんだなって思います。
しかも宇宙ってなると、その中に星が数えきれないくらい存在します。。
まだまだ世の中には、秘密が多くありますね。。
おしまい! ばいばーい!