こんにちは！
電動キックボードが７月１日から道路交通法の改正によって、大きく変わりますね。
大きな変更点として免許不要とヘルメット着用が努力義務！
ノーヘルは事故で大怪我になる可能性は高いですが、若者をターゲットにするのはヘルメットは邪魔になるので、ヘルメットなしは効果大ですね。
過去にアメリカでは人気だった「セグウェイ」が、道路の使用不可であまり売れなかったこともあるので、電動キックボードの協会がなんとかって動いたんでしょうね。。。
ざっくり細かく言うと以下が条件になります。。。
最高速度を時速20キロに制限
ナンバープレート
ウィンカーなどの保安部品装備
自賠責保険への加入は必須
保険の証明書付帯義務
保安基準とは
上記の設備が保安設備になります。
ちなみに。。。
これらの基準を満たさないものは、形状が電動キックボード等であっても、特定小型原動機付自転車にはならず、令和５年７月１日以降も、引き続き、その車両区分（一般原動機付自転車又は自動車）に応じた交通ルールが適用されます。
上記は「警視庁」の特定小型原動機付自転車の項目に書かれてます。
あと飲酒運転をする人が多くいてそう！
地方は車社会なので、電動キックボードはあまり売れないでしょう。。
逆に東京や大阪などの大都市では便利な移動手段なので、ついつい飲酒の可能性大ですね。
右折については原チャリと同様に「二段階右折」になります。
おそらく取り締まりで違反しそうなのが「踏切一旦停止」ですね。
ここで問題です！
この電動キックボードは免許不要ですが、飲酒運転、踏切一旦停止、その他の違反は何の罰則があるのでしょうか？
罰則や罰金について 2023年7月から16歳以上であれば免許不要となる電動キックボード。 免許不要で運転できるため、自動車・バイクのように交通違反に反則点数はありませんが、反則行為を許容するものではなく、交通違反をした場合には罰則や罰金が科せられそうです。
一時停止無視・走行中の携帯電話操作などの違反だと、5,000〜6,000円程度の罰金が課せられるかもしれません。
悪質な違反を繰り返していると、違反者講習を受けることになり、3時間の講習を受けて6,000円の手数料を払うかもしれません。
電動キックボードは免許不要で運転できるため、自動車・バイクのように交通違反に反則点数はありません。
万が一電動キックボードで飲酒運転をすると、免許停止・3年以下の懲役・50万円以下の罰金に課せられる可能性がありみたいです。
便利なのか不便なのか。。。
ま！
気になる人はナンバーを取得して、自賠責に加入して、安全運転で行動しましょう！
おしまい！ ばいばーい！