International Scientific Optical Network (頭文字を取ってISON彗星)

こんにちは!

あっ!

すっかり忘れてました!(笑)

 先日の彗星の続きです。。。

アイソン彗星なんですが、非常に明るいって話をしましたが、彗星自体は光りません。

太陽に近づくにつれて太陽の高熱で表面が熱せられて、燃えるって感じです。
「尾」は中から噴出しているガスが燃えて地上から「尾」のように見えるのです。

アイソン彗星が非常に珍しいのは、太陽に相当近く(太陽の表面からたった117万km)まで接近するので強く熱せられて光る照度が非常に高いので、地球から見ると満月の明るさと同じになるみたいなので、珍しいのです。

史上最も明るくなった1680年の大彗星と呼ばれるキルヒ彗星と軌道が似ているらしく、これに匹敵するか超える明るさとなる可能性もある。

これを見られる私たちは、非常に運がいいですね!(^0^)

http://www.youtube.com/watch?v=4_wiKAYw0TY&playnext=1&list=PLAWP5kzT7WFZ9-0DNwAheprfRtVtmWNtW&feature=results_main

しかーーーーーーし!

日本では近日点通過時は地平線の下であり見ることは出来ないらしい!
アイソン彗星が、近日点付近で蒸発や崩壊せずに生き残るかは、太陽付近を通過しないことには不明であるが、仮に生き残った場合の12月にはへび座の頭の付近にあり、日本でも明るい彗星として観察されるはずである(通過したらの話ね!)

南半球では観測されるので、天体観測マニアが大移動しそうです!

ポイント
太陽付近に通過する際に熱せられて破壊されたと仮定した場合、月並みに明るい彗星が数多く見れるので、これまた珍しい光景が見れて、粉砕されようが、そのまま通過されようがどちらもいい感じです!

おしまい!  ばいばーい!

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